イソシギは、海辺や干潟の水際付近でよく見かける鳥である。一般的なイソシギは上半身が茶色で、下半身が白色である。その翼端を尾方向の中ほどまで伸ばして休息する。この鳥はヨーロッパやアジアに分布する種だが、見た目がよく似たアメリカイソシギの近縁種である。
イソシギは渡り鳥だが、年間を通して似たような生息環境で過ごす。高地に生息するイソシギは、川や池、あるいは湖の付近で生活する。
小型から中型の鳥だが、比較的長い足持ち、その足を十分に活用している。この鳥は、群れで行動する際に素晴らしく調和の取れた動きを見せる。捕食動物であり、甲殻類や虫、ミミズなどの沿岸生物を食べる。短いクチバシで几帳面に獲物を探してついばむ。
イソシギは翼をぴんと張って飛ぶが、水面または地上付近にとどまっていることが多い。空に飛び立つ際に鳴き声を上げる傾向がある。管楽器のような独特の鳴き声で、「トゥイー、ウィー、ウィー」と3回大声を発する。