メラーカメレオンはアフリカに生息するカメレオンの中で最も大きい。体はがっしりしており、体長約60センチ、体重は500グラム以上にもなる。マラウイやモザンビーク北部、タンザニアなど、東アフリカのサバンナに多く生息する。
カメレオンは一般的に異様な外見をしているが、メラーカメレオンの特徴は鼻の頭にある1本の小さなツノだ。ほかのカメレオンと同様、メラーカメレオンも緊張が高まったときや仲間とコミュニケーションを図るときに色を変える。通常は、深い緑色に黄色のしま模様と黒い斑点がある。メスはやや小さいが、それ以外の点ではオスとの区別はつきにくい。
メラーカメレオンのエサは昆虫や小鳥である。獲物を捕える際は擬態して待ち伏せ、舌を素早く発射する。舌の長さは50センチにもなる。
珍しいペットが好きな愛好家に人気のあるメラーカメレオンだが、わずかなストレスにも弱いため、飼育は非常に難しい。野生では寿命は長く約12年だ。